☆出羽島
2011年2月28日
出羽島の基本情報
出羽島は「でばじま」でなく 「てばじま」 とよむ。
温暖な出羽島は,寛政年間に牟岐から移住した人によって開かれたそうである。
住家は,北側の平地にある港の周囲に開けている。南側は断崖であり,人の住むスペースはない。
【アクセス】
船で …牟岐港より,連絡船(大生丸おいけまる)で約15分
【おすすめ】
・室戸阿南海岸国定公園内、昔の町並みが残る町。(ミセ作りと呼ばれる南部の漁村で独自のつくりがある)
・島内には車がほとんど無い。「ねこぐるま」という手押し車がここの運搬手段である。
・シラタマモ「天然記念物」 植物が海から陸に上陸する古い姿をとどめている。(西側の町並みを抜けた岩浜にある)
・高台に立つ灯台展望台からの眺めは必見。
・野口雨情の歌碑が港にある。
・北側海岸(防波堤の外)は,ドノセと呼ばれる丸い大石がごろごろしている海岸である。なかなか見どころである。
・台風による強風を避けるため,おおむね屋根は低く,防波堤より低くなっている。
【駐車場等】
連絡船乗り場にあり
【近くの施設】
・島内には日用品店は1軒あるだけである。宿泊できる施設はない。
【所在地】
牟岐町出羽
【お問い合わせ】
牟岐町役場 電話 0884-22-3290
【ホームページ】
四国の右下↑の出羽島の案内記事
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2011021800034/files/08-09.pdf
連絡船のホームページ